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概 要

●薬局・薬店が対象とするインスリン非依存タイプの糖尿病の方には、まず麦門冬飲子をお考えください。
●薬理実験で効果を裏付けるデータが出ています。
糖尿病モデルのラットに八味丸、麦門冬飲子をそれぞれ投与して比較すると、麦門冬飲子の方が血糖を抑制する働きが強いことが分かりました。またグルコース負荷試験でも麦門冬飲子に血糖量抑制力があるというデータが出ています。
●臨床使用成績でも効果を期待できる結果が出ています。
臨床使用成績やその他の薬理実験でも、数々の糖尿病に対するデータが出ています。
●糖尿病だけでなく呼吸器および消化器系疾患で、陰虚のある場合に広く応用できます。
●祛痰薬が入っています。

こんな方に

糖尿病の方

主 治

糖尿病、呼吸器及び消化器疾患/滋陰補気

適応症

糖尿病、呼吸器及び消化器疾患

診断のポイント

●糖尿病。
●渇して多尿。
●羸痩(るいそう)脱力。
●夜床に入れば咳嗽。

弁証論治

●陰虚 »
●気陰両虚 »

出典書籍

出典書籍 (source)
西暦1172年 宋(金)時代 『黄帝素問宣明論方』 劉完素 《宣明論方》ともいう。15巻。《素問》一書の病名および病候の整理、分析をして処方を制定したものである。この種の臨床治療への結合の方法は《黄帝内経》の研究に新らしい道を提供したものである。また彼の治療大法である寒涼、降火益陰の偏重をも反映させた著作でもある。→処方使用期間:835年間


処方別・製品一覧

医薬品個人輸入 説明表示をクリック(タップ)→説明表示 いらっしゃいませ 医療用漢方薬

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商品番号 規格 税込価格 数量 カゴに入れる↓
k1830 150カプセル 5,940円(税込)
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k1831 450カプセル 15,336円(税込)
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k1832 1700カプセル 55,728円(税込)
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●一日分価格(税込)…0円


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●一日分生薬乾燥エキス量…3.31 g  ●一日分価格(税込)…413円


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証の判定

判定

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中医学の証・解説

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

麦門冬飲子 朱雀:四神の獣・南方の守護神

八 法

補法:気血陰陽あるいは臓腑の虚損を補養する治法です。

【中薬大分類】補益剤…正気を補う方剤です。補益薬を主体にして正気の不足である虚証を改善する方剤です。扶正剤・補剤ともいいます。

【中薬中分類】補陰剤…陰液を補い、虚性の熱を制御する方剤です。陰虚に対する方剤です。滋陰剤・養陰剤・育陰剤・涵陰剤ともいいます。

八綱分類

裏熱虚(りねつきょ) 裏 熱 熱 虚 …証(体質・症状)は、一応裏証(慢性)、熱証(ほてり)、虚証(虚弱)、燥邪証(津液枯燥)の方に適応しますが、この方剤は、たいていの、どの証にも対応します。


【証(病機)】血熱・陰虚(けつねつ・いんきょ)

中医学効能(治法)

滋陰補気

用語の説明(term)

滋陰(補陰・養陰・涵陰・育陰)(じいん(ほいん・よういん・かんいん・いくいん))…滋陰:潤い、冷やす力、陰を補充することです。陰(液)を潤すと、陽(氣)即ち元気が出るということです。陰虚を解消することです。類義語:補陰・養陰・涵陰・育陰

補気(ほき)…気を補う=益気のことです。

血熱(けつねつ)…熱邪が血に及び出血が起る(実熱)。貧血に伴う熱(虚熱)です。

滋陰法(養陰法・補陰法)(じいんほう(よういんほう・ほいんほう))…滋陰法(養陰法・補陰法):陰虚の病態に陰(液)を補い治療する方法です。類語:養陰法・補陰法。

津液(しんえき)…からだに必要な水分を “津液” といいます。体の正常な状態の水分で臓腑、組織、器官に滋養を与えそれぞれが円滑に機能するように助けます。陰津・水液・水津・水湿などの別称があります。

羸痩(るいそう)…疲れて痩せること。やせ衰えること。

組成成分

各生薬の詳細説明にリンクします。
葛根  瓜呂根  麦門冬  リンク地黄(4) »  知母  五味子  茯苓  人参  甘草 

麦門冬飲子の中薬一覧(herb list)
生薬名(herb name) 薬量(quantity) 君臣佐使(role) 効能1 効能2 大分類 中分類

葛根 »

3

佐薬

止葛

解表剤

辛涼解表薬

瓜呂根 »

2

佐薬

止渇

祛痰

清熱剤

清熱瀉火薬

麦門冬 »

7

君薬

健脾

潤肺

補虚薬

補陰薬

地黄 »

4

臣薬

健脾

補血

知母 »

3

臣薬

健脾

瀉火

清熱剤

清熱瀉火薬

五味子 »

1

臣薬

健脾

収斂

収渋薬

茯苓 »

6

臣薬

健脾

利水

利水滲湿薬

人参 »

2

臣薬

健脾

補気

補虚薬

補気薬

甘草 »

1

使薬

調和

補虚薬

補気薬

・君薬…方剤配合中の主薬で、症状に対して主に作用する薬物です。
・臣薬…主薬を補助して主薬の効き目を強化する薬物です。
・佐薬…主薬に協力して二次的な症状を取り除くか、または主薬を制御し、主薬による副作用を抑えるか防ぐ薬物です。
・使薬…方剤の中では二次的な薬物か、引経(薬物を病のある場所まで引率していく作用)の薬物です。

処方画像

糖尿病 ●糖尿病とは
 多くは慢性の遺伝病体質で、体内でのインスリンの不足により細胞にブドウ糖を摂り込む事が出来にくくなります。その結果血液中のブドウ糖の値が異常に高くなり、尿にブドウ糖が多く排泄される病的状態を云います。その結果、糖質、蛋白質、脂肪などの栄養素が体内でうまく利用されない病気です。糖尿病になりやすい人は、生まれつきインスリンを作る細胞の働きが弱い傾向にあります。

●糖尿病の現状
 日本人の糖尿病の患者数は約700万人で予備軍を含めると1600万人と云われII型の糖尿病(成人発症型糖尿病)はこの50年間で50倍に増加しました。これは成人の6人に1人の確率です。遺伝的体質によるものや、食生活の向上により糖質、脂肪やアルコールの取り過ぎ、運動不足などによる肥満、過度のストレスなどにより増加の一途にある文明病のひとつです。最近では、糖尿病が内臓脂肪型肥満や高血圧、高脂血症と複合して、心筋梗塞、脳梗塞など動脈硬化性疾患のリスクを高めるなど大変やっかいな病気でありますが、食養生、運動、規則正しい生活を心がけて、漢方薬を服用しますと糖尿病の進行をおさえ合併症にもたいへん効果的です。

●糖尿病の症状
※糖尿病はほとんど自覚症状がないのが大きな特徴ですが
◎ 口やのどが渇き、大量の水分を摂る。
◎ 頻尿になり量も多い、夜間に何回も尿意を催す。
◎ 食欲が旺盛になりいつも空腹感があり、病気が進行すると次第に痩せる様になり、さらに悪化すると糖尿病性昏睡を起し死に至る。
◎ 体の疲労感、無気力になり性欲が減退する。
◎ 不妊症や月経異常になったり、妊娠時巨大児になる事がある。
◎ 体の掻痒感、陰部のかゆみ、化膿しやすく治りにくい。
◎ 視力低下、網膜炎、白内障、歯槽膿漏が進行する。
◎ 手や足先のしびれや神経痛、こむらがえりの多発など。
 以上の症状のうちいくつか思いあたる場合は専門医による検査を御薦めします。早期診断、早期治療は治療の鉄則です。そのうえでの漢方薬の服用をぜひお考え下さい。

●糖尿病の分類
I型糖尿病
 インスリン依存性糖尿病とも云われ、水ぼうそう、はしか、風邪などのウイルス感染により発症、膵臓のランゲルハンス島β細胞が障害を受けインスリンの分泌が低下するのでインスリンの投与が必要になります。
 主に小児期(15歳以下)に突然発症し、重くなる傾向があり痩せた人に多くあらわれます。
II型糖尿病
 中年以降の肥り過ぎの人に多く成人発症型糖尿病とも云われます。
◎ 遺伝的要素と肥満による
インスリン非依存性糖尿病ともいわれインスリンの絶対量の不足や、インスリンが作用を発揮する為人体の各細胞の表面にあるレセプターと結びつく必要があるが肥満症の人はレセプターの低下と減少により結果としてインスリンの不足と同じ事になる。
◎ 酒飲みの人に多くみられる
インスリンレセプターの感受性の低下によると云われる。
◎ 精神的、肉体的ストレスの多い人
血中にカテコールアミンなどの抗インスリンホルモンの増加によりインスリンの作用が低下する。
※糖尿病は単一の病気ではなく、種々の原因などが複合的に関与して発症し悪化する複合的な疾患である。
糖尿病になると血糖値が上昇し色々な合併症が現われます。
◆ 微小血管障害を起し目の網膜症や糖尿病性腎症になり進行により失明や人工透析に至る場合も多くあります。
◆ 知覚鈍麻などの神経障害の進行手足のしびれや血行障害による麻痺の進行により壊疽を起し切断に至る場合もあります。
※ 実際にはI型II型の糖尿病には典型的なものは別にしてどちらとも云えない中間型のものがたくさんあります。
また特殊なものとしてインスリンレセプターの異常や、これらの抗体などによる慢性膵炎、クッシング症候群、末端肥大症などもあります。

●糖尿病の養生
◎ 特に糖質(炭水化物)や脂肪を控えめにして、肥満にならない様に時間をかけゆっくり良く噛んで食事をするよう。
野菜や海藻など食物繊維を多く摂ると食後の高血糖の改善になります。
◎ 3食はきちんと食べる様にし、腹八分目とし食事のバランスを心がける。食事療法の目的は、その人の理想体重を保つ様に努力する事にあります。
◎ 運動不足にならない様に、毎日20~30分は散歩を心がけましょう(1日7千歩以上できれば1万歩以上が理想です)。
◎ 飲酒はできるだけ控える様に心がけ甘いお菓子、脂っぽいもの、果物の食べ過ぎに注意しましょう。
◎ ストレスを貯めない様、気分転換を心がけましょう。
◎ 過労や不摂生を避け、休養と睡眠を充分に取りましょう。
◎ 35歳を過ぎたら健康診断で糖尿病チエックを、空腹時血糖値が110mg/dl以上、HbA1cの数値は1~2ヶ月間の血糖変化の指標で5.8%以上なら精密検査を受ける事が望ましいです。

●漢方薬の治療
 血糖降下作用などの体質改善薬として、漢方薬では 地黄、人参、石膏、山薬、柴胡、知母、麦門冬、などの配剤された処方(麦門冬飲子)が用いられます。
 症状や病気の進行状態、体力の程度により多くの処方のなかから漢方的診断にて最適な処方薬を選び決めます。くれぐれも素人診断で処方を決めない様に、漢方薬専門の薬剤師に相談して、気長に続けて服用する事を御薦めします。
 不治の病とあきらめず、血糖値や随伴症状も体質改善されますし新薬との併用も可能です。単に血糖値を下げる対症療法でなく、長期服用により進行をおさえ体質改善になります。合併症を防ぐ働きもある病因を正す原因療法です。

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