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こんな方に

諸治療の効果が無い方

主 治

悪性の腫瘍、悪性の皮膚病

適応症

乳ガン、乳腺症、頸部リンパ腫、肺壊疽、腸腫瘍、全身リンパ腺の腫瘤、黒肉腫、梅毒性皮膚疾患、ゴム腫、扁平コンジローム等にて諸治療の効なきものに用い、奇効を奏することがあります。

診断のポイント

●頑固な腫瘤。
●悪性の皮膚病。
●体力の衰え。
●気力が乏しい。
●貧血。
●疲労。


処方別・製品一覧

医薬品個人輸入 説明表示をクリック(タップ)→説明表示 いらっしゃいませ 医療用漢方薬

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ウチダ和漢薬ウチダ和漢薬 » ≪医薬品≫ 漢方製剤No:356
本剤は、〈煎剤〉です。

煎じ薬 煎じ薬は煎じの作業がありますがその薬効は、エキス剤よりも優れています。

ウチダ 紫根牡蠣湯 煎じ薬のお買物(shopping)
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証の判定

判定

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中医学の証・解説

八綱分類

裏寒実(りかんじつ) 裏 寒 寒 実 …証(体質・症状)は、一応裏証(慢性)、寒証(冷え)、実証(便秘傾向)の方に適応しますが、この方剤は、たいていの、どの証にも対応します。


女性  男性 女性の使用が多い方剤です。

中医学効能(治法)

補気血、抗腫瘍

用語の説明(term)

補気(ほき)…気を補う=益気のことです。

補血(ほけつ)…血を補うことです。=益血、養血。


症例・病例・治癒例・case study(case study)

【紫根牡蠣湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈紫根牡蠣湯で乳癌(がん)が縮小〉

治例図 62歳のTさんは、昨年、左乳房に1㎝大のしこりを感じましたが、痛みなどの自覚症状がなかったため、そのまま1ヶ月間放置していました。
ところが、たまたま乳がんの新聞記事を目にする機会があり、急に不安になって病院を訪れることにしたそうです。
検査の結果、乳がんとの診断を受け、切除術を勧められました。しかし、乳房を切除することへの抵抗感と、年齢的なこともふまえ、Tさんは医師に相談した上で漢方を用いてしばらく様子をみることにしました。
知り合いの漢方薬局に相談したところ、紫根牡蛎湯(しこんぼれいとう)を勧められ、服用2ヵ月で、胸部の重苦しさが取れ、しこりもアズキ大にまで小さくなり、さらに1年ほど飲み続けたところ、病院の検査でも医師が驚くほど縮小していました。
Tさんは、現在も紫根牡蛎湯を服用しながら、幼稚園に通う2人の孫の面倒をみているそうです。

・現代病名:乳がん

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2〈乳癌(がん)〉

48歳の婦人。子供はない。
昨年八月ごろ左側乳房に胡桃大の硬結を認め、自覚的苦痛がないので、約一ヶ月間そのまま放置した。
乳癌の新聞記事を見て不安となり、病院におもむき乳癌と診断され、即刻入院手術をすすめられた。自覚的には患部の重圧感、ときとして癖痛があり、肩背拘急と頭痛がある。触診するとウズラ卵大の硬結一個と、その近くにやや小さい塊りを認め、圧痛がある。少しく癒着があるようである。
これに紫根牡蛎湯を与え、起廃丸20粒を兼用した。服すること二ヶ月にして気分よく、肩背拘急や頭痛がとれ、患部の痛みも硬結も軽減した。一時冬期寒冷のころ病症増悪したが、服薬11ヶ月にして腫物は碗豆大に縮小し、なんら苦痛はなくなった。なお服薬継続中である。

・現代病名:乳がん

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3〈乳癌(がん)〉

治例図 69歳の未亡人。子供が4人ある。
六ヶ月前より右側乳房に小塊を認めた。触診してみると、右乳房に大豆大の結節が確認され、癒着していて移動しない。紫根牡蛎湯を与えたところ、五ヶ月にして小豆大に縮小し、自覚的に病を意識しなくなった。

・現代病名:乳がん

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4〈黒肉腫〉

治例図 28歳の職人。一見しては栄養血色とも悪くない。某国立病院に入院中であるが、ひそかに病院を抜け出して来院した。
三年前に左大腿の後面に、いぼ様のものができ、外科で切除してもらったところ、翌々年にまた梅干大の腫瘤ができ、これも手術した。この年、手術の跡に大きな腫瘤ができて、国立病院に入院して手術をうけたところ、ボールほどの大きさのものを六個も摘出した。
精密検査の結果「黒肉腫」と診断され、不治を宣せられた。そこで自信はなかったが、紫根牡蛎湯の大黄を去って与えた。服薬後、食欲が出て血色がよくなり、ニヶ月後に親類の人が来て、病院でその後左の腋窩リンパ腺が腫れたので、これを調べたが、癌細胞は認められないという。局所の所見も全治したようにみえるという。病院では不思議だと驚いているとのことである。
ところがその後・中国産の上等の紫根がなくなり、ニヶ月間紫根牡蛎湯を中止したところ、また手術の跡に腫瘤ができたということである。日本産の紫根をもって与えたが、そのまま患者は来なくなって、その後の経過はわからない。
紫根という薬物は面白い作用のあるものらしく、白血病の少年に帰脾湯加紫根を与えているが、このごろでは未熟細胞が消失し、経過良好であるという。

・現代病名:黒肉腫

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